【沖縄で理想の家を建てる・買う】
新築?中古?木造?RC?費用から補助金、台風対策まで徹底解説!

「いつか沖縄に住みたい」
そう願って、このブログを読んでくださっている方も多いのではないでしょうか。
透き通るような青い海、一年中咲き誇るハイビスカス、ゆったりと流れる時間。リゾート地としての魅力あふれる沖縄ですが
いざ「住む」となると住宅事情や家づくりにまつわる「現実」も気になりますよね。
沖縄での家づくりは、本土とは異なる独特のポイントがたくさんあります。
気候や文化を理解し、賢く選択することが、理想のマイホームを手に入れるための第一歩です。こ
の記事では、沖縄での住宅購入や建築を検討している方に向けて、費用相場から構造、使える補助金、
そして沖縄ならではの注意点まで、徹底的に解説していきます。
沖縄の住宅市場:費用相場と新築・中古のトレンド
沖縄の住宅市場は、全国平均と比較して独特の傾向があります。
特に、土地や建物の価格は本土よりも高めになることが多いです。
費用相場
沖縄の住宅費用の高騰は、リゾート地としての人気と、限られた土地が大きな要因となっています。
- 土地費用:戸建て住宅の全国平均が約 1,497万円であるのに対し、沖縄の平均は約 1,695万円と、200万円近く高い傾向にあります。
- 坪単価:全国平均が約 101 万円/坪であるのに対し、沖縄の平均は約 107 万円/坪と、こちらも高めです。
- 建物全体費用:注文住宅の場合、全国平均が約 3,405 万円ですが、沖縄の平均は約 3,925 万円と約500 万円の差があります。
- 合計費用:土地取得費や諸費用を含めた合計では、全国平均が約 5,392万円であるのに対し、沖縄は約6,182 万円と、約800万円も高くなります。
このように、沖縄での家づくりにはまとまった費用が必要になることを念頭に置いておく必要があります。
新築と中古のトレンド
近年、コロナ禍によるリモートワークの普及や、沖縄を別荘地として利用するニーズが増加したことで、住宅市場には変化が起きています。
特に那覇市や宜野湾市など人気のエリアでは、中古戸建ての価格が新築物件よりも高くなるという現象も見られます。
沖縄の住宅市場の大きな特徴はその「スピード感」です。人気のエリアや条件の良い物件は、情報公開後すぐに問い合わせが殺到し
内見せずに契約が決まるケースも少なくありません。また沖縄は車社会のため、ほとんどの家で駐車場が必須となります。
人口が密集している地域では駐車場の確保が難しくその分住宅価格が上がる傾向にあります。
構造選択の重要性:木造住宅 vs. RC 住宅(鉄筋コンクリート造)
沖縄での家づくりを考える上で、最も重要な決断の一つが「家の構造」です。
台風の多い沖縄では、古くからRC造(鉄筋コンクリート造)が主流でしたが、最近では木造住宅も注目を集めています。
それぞれの特徴をしっかり理解し自分に合った選択をしましょう。
木造住宅の魅力と実用性
日本で古くから主流の木造住宅は、高温多湿な日本の気候に適した素材として知られています。
木材が持つ高い吸湿性や通気性は、湿気の多い沖縄の気候とも相性が良いと言えます。
沖縄ではまだ RC造に比べると浸透度は低いものの、近年は木造住宅の良さが見直され、人気が高まっています。
また、将来的な修繕コストを比較的安く抑えられる可能性もメリットです。

木造住宅全般のメリット・デメリット
<メリット>
・施工費が安い:RC造と比較して、1 坪当たり 20~30 万円と安価な場合が多いです。
・断熱性に優れている:木材は鉄の 400 倍も熱伝導率が低く、高い断熱性能を発揮します。
・設計の自由度が高い:多様なデザインや間取りに対応しやすいです。
・木材の持つ心地よさ:木材が放つ「フィトンチッド」は、消臭・殺菌効果や調湿性があり、住む人に心地よさをもたらします。
<デメリット>
・害虫(シロアリ)被害を受けやすい:定期的な点検や薬剤処理が不可欠です。
・耐久性が低いと言われることもある:しかし、適切なメンテナンスを行えば、80年以上住み続けることも十分に可能と言われております。
沖縄で木造住宅を手掛ける建設会社には、台風やシロアリ、塩害に強い家づくりに特化した会社も増えています。高気密高断熱の木造住宅を提供している会社には、PM2.5やカビ対策にも配慮し、一台のエアコンで快適に過ごせる家づくりを提案している建設会社も広まってきました。
RC住宅(鉄筋コンクリート造)
沖縄の住宅で最も一般的なのが RC造です。台風の多い沖縄では、強固な構造として選ばれることが多く、
RC造に特化している建築会社もあります。その強靭さから台風や地震に強いという安心感があります。
耐久性が非常に高く、コンクリートが持つ気密性の高さから、遮音性にも優れています。
一方で、木造に比べてコストが高くなり、建物の重さから地盤改良が必要になることもあります。
初期費用はかかるものの、高い耐久性でメンテナンス費用を抑えられ、さらに気密性の高さで冷暖房費も節約。
長期的に見ると家計に優しい住まいです。また、遮音性が高いため静かでデザインの自由度も高いのが特徴。
安心で快適、そして経済的な暮らしがRC住宅にはあります。

RC住宅の場合土地と建物の費用が高くなりがちな沖縄ですが
予算に応じた家づくりをすることは可能。
沖縄で建てられる注文住宅のイメージと費用を抑えるコツ
予算別!費用相場別注文住宅の特徴
<3,000 万円台>
デザインや間取りの選択肢が広がり、自由度が増します。
シンプルなデザインの中に、断熱性や気密性を高める工夫や、部分的にこだわりを取り入れることができます。
<4,000 万円台>
理想の間取り設計や平屋の検討も可能になります。
住宅の大部分にこだわりを反映でき、外観デザインも豊富です。床暖房やシステムキッチンといった高価な設備導入も視野に入ります。
<5,000 万円台>
広々とした室内、凹凸のある個性的な外観、最新の設備を完備した家が建てられます。
高断熱・高気密の高性能な家も実現可能で、場所の自由度も高まり、「オーシャンビュー」を楽しむ家づくりも夢ではありません。
費用を抑える2つのポイント
1.繁華街から離れた土地を選ぶ
沖縄には電車がないため、繁華街(特に那覇市の国際通りや松山周辺)への近さが土地価格に大きく影響します。
少し離れた場所を選ぶだけでも土地費用を大きく抑えられます。
2.設計士に相談し、予算内で最高のプランを見つける
専門家である設計士に、最初から予算を正直に伝えることが大切です。
無理のない範囲で、希望を叶えられる最善のプランを一緒に考えてもらいましょう。
賢く活用!沖縄での住宅購入・リノベーションをサポートする補助金とローン
沖縄での家づくりを考えているなら、ぜひ活用したいのが補助金やローン制度です。
国だけでなく、沖縄県や各市町村独自の支援制度も充実しています。
新築住宅向け補助金
子育てグリーン住宅支援事業
子育て世帯や若者夫婦世帯が、省エネルギー性能に優れた新築やリフォームを行う際に支援が受けられます。
ZEH 補助金制度
高断熱や高効率設備、再生可能エネルギー(太陽光発電など)を組み合わせた
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を目的とした補助金です。
他にも各市町村独自の補助金制度を実施している場合もあります。
最新の情報は必ず各自治体の公式ウェブサイトで確認をお勧めします。

沖縄ならではの暮らしを快適にするための工夫と注意点
台風対策
沖縄の家づくりで絶対に欠かせないのが、台風対策です。
台風シーズンに入る前に、家の周りの安全確認(庭やベランダの固定、植木の剪定、屋根や壁の破損確認)を行いましょう。
懐中電灯・ラジオ・携帯電話充電器・飲料水・非常食・簡易トイレグッズなど、
停電や断水に備えた生活用品を常備しておくことが大切です。
また、台風の風雨から家を守るため、窓には防風戸や雨戸、飛散防止フィルム、シャッターなどを設置するとなおベストです。
湿気対策
沖縄の頻繁なスコールや高い湿気は、暮らしの大きな課題です。
洗濯物が乾きにくい沖縄では、ガス乾燥機が非常に便利です。
木造住宅は木材自体が調湿作用を持つため、湿気対策に一役買ってくれるでしょう。
情報収集のスピードと戦略
人気の物件は情報公開後すぐに売れてしまいます。
不動産会社の SNS(特にストーリー)やウェブサイトの未公開物件情報をこまめにチェックするなど
迅速な情報収集を心がけることが大切です。
まとめ:あなたの沖縄での家づくりを成功させるために
沖縄での家づくりは、本土とは異なる特別な配慮が必要です。
その独特の気候や文化を理解し適切な対策を講じることで、沖縄ならではの快適で豊かな暮らしを手に入れることができます。
この記事で紹介した情報を参考に、ご自身の予算やご希望・ライフスタイルに合った最適な選択が出来ると幸いです。
お家づくりはゆとりを持った時間が重要。複数の建築会社や不動産会社に相談し比較検討することが
悔しない家づくりのために最も重要かと思います。
理想のマイホームで、あなただけの「沖縄時間」を過ごせる日々が叶うことを願っております。
RCワークスでは、沖縄でのRC造のデザイン注文住宅のご相談を承っております。
理想の家づくりのロードマップを具体化したファーストプランで分かりやすくご提案差し上げます。
沖縄でのRC住宅をご検討なら、まずは無料相談会へお気軽にご相談ください。