Performance
性能

安心・安全を守り続ける
6つの性能

家のレジリエンスこそ何よりの安心。
10年後も20年後も、かけがえのない家族を守る安全な家であってほしい。
そんなお客様の願いに、RCワークスの先進の技術がしつかりとお応えします。

①耐震性能

木造軸組構造

木の柱を軸に面で組み立てる木造の構造は揺れや衝撃への耐久性はそれほど高くない。

壁式RC構造（モノコック構造）

全てが強度のある面で作られる構造は外圧の衝撃が分散されるのでダメージが少ない。

直感的にもわかる
RC住宅の強さの違い

木造住宅は、コンクリート基礎の上にアンカーボルトで躯体をつなぎ止めていますが、鉄筋コンクリート住宅は、基礎と躯体が同じ構造で完全に一体化した状態に造られる、モノコック構造という箱形で、外圧を強靭な 面で受けて分散させるため、構造体としてもっとも強い状態といえます。また、鉄筋コンクリート自体が重量のある剛構造なので揺れも少なく、優れた耐震性を実現します。

②耐火性能

減炎効果も高いRC造。

密集した都市部での火災は広範囲に延焼し、大きな被害をおよぼす可能性がありますが、鉄筋コンクリートは躯体の主要構造部そのものが不燃材料ですので、減災対策として大きな効果を発揮します。その強さは1000℃の炎に2時間さらされても燃えることがなく、強度も低下しません。

③耐久性能

強固な基礎で安心。

建物の耐久性を担う部分として、基礎は需要な役割があります。鉄筋コンクリート住宅の基礎は、一般的木造住宅と比較して約4倍以上の鉄筋量を使用して、どっしりとした安全な躯体を作っています。

決定的な差を生む住宅寿命。

税法上の耐用年数でも、木造の22年に対して鉄筋コンクリート住宅は47年。ほとんどの木造住宅はローンを払い終わる前に資産価値が無くなり、転売をすることも難しく、大規模な修繕 や建替えが必要になってしまいます。新築で購入した場合、将来のその事態は想像しにくいことですが、将来のメンテナンス費用も考慮して住宅選びをすることも重要です。

腐食・シロアリ被害を受けにくい。

木材は長く湿度の高い状態に置かれると、カビが発生したり、腐食したりして建築当初の強度を保つことが出来なくなります。地域によってはシロアリの発生が深刻な場合もあります。 一方、鉄筋コンクリート住宅は、基礎も躯体もコンクリートで一体化されているので、腐食することもシロアリの餌食になることもありません。建物を長期間安定して維持する最適の素材です。

④遮音性能

遮音性の高さが快適な暮らしを生みます。

鉄筋コンクリート住宅の構造体であるコンクリートは、とても比重の大きな物質なので、他の構造と比較して基本的な遮音性能がとても高くなります。その程度は、目安として70デシベルの電話の呼び出し音が外部に20デシベルとなって伝わります。40デシベルが深夜の街や図書館のレベルと言われていますから、それよりもさらに静かということになります。この優れた遮音性が、暮らしの中に、様々な楽しみ方を与えてくれます。

⑤気密・断熱性

快適な住まいの基本は
高気密・高断熱。

南北に細長い日本列島。特に沖縄とでは、まったく気候風土が異なります。しかし、厳しい気候条件でも快適な生活を送ることが出来るのは、高水準の気密・断熱性能のおかげです。外の熱を中に伝えない、中の熱を外に逃がさないことで、快適で省エネルギーの住環境が実現します。

⑥資産価値

住宅は大切な資産。

将来ライフスタイルの変化で住み替えを検討しなければいけない場面が来るかもしれません。
そんな時、重要となるのが「資産価値」の高い住まいです。
木造とRCとでは、住み始めると資産価値の目減りに大きな差が生まれます。
RC住宅は耐用年数が長い為、資産価値を長く維持できますが、木造住宅の場合、建築時のまま一度も改装していなければ建物査定価格が0円となってしまうケースもあります。
一方、RC住宅の場合、20年以上経過したものでも価格設定がされます。