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2022.01.17バスルームを快適空間に



Column 
-コラム-

バスルームをもっと快適にするために


沖縄でも朝・晩、少しづつ寒さを感じるようになり、湯舟につかる事が楽しみとなる季節となりました。
入浴は、疲労物質や老廃物を排出するデトックス効果や、体の免疫力を高めるアンチエイジング効果があることは知られているかと思います。
また、精神的なリラックス効果があることも科学的に認められているのですが、おもわず「ふぅ~」や「はぁ~」などと声に出すことはたまったストレスを吐き出し心身のリラックスをさせているのです。
お風呂は体を洗う場所と認識されがちですが、古代ローマと日本でのみ、「体を洗う」という事以外に「娯楽」も求めていたそうです。

そんな至福な空間を害するものといえば「カビ」の存在かと思います。
今回は「カビ」を生まないちょっとした豆知識をご紹介いたします。

▢換気扇をキレイにしよう
換気扇は、空気の循環をする際、お風呂場の汚れや湯気の水分も同時に吸い上げてしまう為、カビが発生しやすく、また発生したカビ菌が、常に落ちてきている可能性があります。
見落としがちな換気扇も、3カ月に1度、掃除してみましょう。

▢換気扇は24時間、常につけておきましょう
「電気代がもったいな」と思われがちですが、実際は1カ月当たり250~350円程度と僅かな金額です。
カビは湿気を好みます。なるべく空気入れ替えて湿気を少なくしましょう。

▢入浴後の室内温度を下げるようにしてみましょう
入浴後は当然、バス内の温度が上がっています。出る前は壁や床などを熱いお湯を使い石鹸カスなどを洗い流した後、冷水にし室内の温度を下げるようにしてみましょう。温度が高いとカビの繁殖の原因となってしまいます。

その他、カビを抑制する燻煙材などもひとつの手ですが、日ごろから気を付けることでより快適なバスタイムを楽しめる空間づくりをしてみてください。

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